レーシングコースが舞台のマラソン大会、1100人が一斉スタート…富士スピードウェイ

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午前9時、一斉にスタート
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富士スピードウェイでは、1月11日に「第2回スーパーマラソングランプリ with イイコトチャレンジ」、「第2回 マラソン日本グランプリ5時間耐久レース」を開催。ランナー約1100人が午前9時に一斉スタートした。

同大会は、世界耐久選手権など自動車レースの舞台となっている国際レーシングコース(4563m)をより多くの人に体感してもらおうと、「KONDO Racing」近藤監督が「イイコトを皆で楽しく」を合言葉に、「スーパーママチャリグランプリ」の姉妹イベントとして昨年より開催しているマラソン大会だ。

個人競技はフルマラソン(42.195km)、団体競技は「駅伝方式(GTクラス)」、「二人三脚(ラブラブクラス)」、「ムカデ競争(ムカデクラス)」、「親子での伴走(Babyクラス)」といった形式により、5時間先のゴールを目指し競った。

優勝は、個人フルマラソンでは2時間50分07.36秒で堀江康弘選手、団体種目では駅伝方式GTクラスで17周(77.571km)を走破した「CRC」が総合優勝。参加者は自己タイムを更新しようと懸命に走ったり、仲間・グループが一団となって競争に向かったりと、思い思いの1日を過ごした。

大会後は、各クラスの表彰式と、HISによる全参加者の中から2組4名にハワイ旅行が当たる大抽選会が行われた。また、パドックエリアでは、日産自動車により「ワクテク試乗」と日産の最新ラインナップ展示が行われた。

《成瀬雄太@DAYS》

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