ボーイングは、2014年の民間航空機部門、防衛・宇宙・安全保障部門の納入実績を発表。民間航空機の納入数は、前年より75機多い合計723機となり、2年連続で過去最高となった。
機種別では次世代『737』が485機、『787』が114機、『777』が99機、『747』が19機、『767』が6機だった。
防衛・宇宙・安全保障部門では、空中早期警戒管制機『AEW&C』が3機、『アパッチ』の新造が45機、『チヌーク』の新造が54機、『C-17』が7機、『F-15』が14機、『C-40』が1機、『F/A-18E/F』と『EA-18G』が44機、『P-8』が11機、政府・民間合計の衛星が5機だった。