アウディ ジャパンは、2014年(1-12月)の新車登録台数が前年比10%増の3万1413台となり、日本のアウディ新車販売史上初の3万台超えを達成したと発表した。
アウディは8年連続で新車登録台数を伸ばしており、昨年に引き続き過去最高記録を更新。日本で19年ぶりとなる3万台超えの純輸入ブランドとなった。
同社では、ボリュームセグメントに導入した『A3セダン』やSUVモデル『Q3』『Q5』が順調だったことに加え、新型『A8』などハイエンドモデルも好調に推移したことが、記録更新に寄与したとしている。
また、アウディ認定中古車販売も前年比17%増の9275台と過去最高記録を達成。2001年にアウディ認定中古車制度を導入して以来、14年連続での増加となっている。
新車登録台数は2011年7月以来、42か月連続で前年同月比プラス成長を遂げており、2014年4月の消費税増税後の厳しい市場環境でも順調に推移。2014年の販売台数は新車と中古車を合わせると4万台を超えた。