マレーシア、今年度予算を修正へ…原油安や大規模洪水受け

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マレーシア(イメージ)
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原油の国際価格の下落を受けて、2015年度予算案が修正されることが明らかになった。

ナジブ・ラザク首相は、昨年10月に発表した予算を再編成する可能性があるとコメント。詳細に関する声明を近く発表すると明言した。

石油価格が1バレル50米ドル以下の水準まで落ち込んでいることから、2,739億リンギ規模の2015年度予算を見直す必要が出てきたという。予算案は1バレル=100から105米ドルという石油価格を基に政府歳入を試算した案となっている。

格付け会社のフィッチ・レーティングスは、石油価格が今後も低い水準を続けた場合は政府の財政合理化に向けた取り組みにも影響を及ぼすと指摘。マレーシアのソブリン債の格付けが中期的にどの方向に動きそうかを示すアウトルックについて、下方に向かう可能性を示す「ネガティブ」を維持した。マレーシア政府は財政赤字を国内総生産(GDP)比3%にまで削減する目標を立てている。2014年はGDP比3.5%だった。

千田真理子

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