日本サッカー協会、“アギーレ問題”を一時封印「大会に集中できる環境を」

エンターテインメント 話題
サッカー日本代表アギーレ監督記者会見(2014年12月27日)(c)Getty Images
サッカー日本代表アギーレ監督記者会見(2014年12月27日)(c)Getty Images 全 2 枚 拡大写真

海外メディアも注目し報じているサッカー日本代表アギーレ監督の八百長問題。アジアカップ期間中の会見でも記者から質問が飛んだが、監督はサッカーのこと以外は答えない姿勢を見せた。

【画像全2枚】

一方、東京では大仁邦弥サッカー協会会長が15日に会見を行い、今はアジアカップが最優先という態度を明確にした。

「日本代表がアジアカップ連覇を目指し集中できることが最優先。大会期間中この問題に関しては、封印をしたいと考えている」

アジアカップ中は表立った動きはせず、現地の情報収集に専念する構えだ。しかし裏を返せば、大会終了後は何らかのアクションを起こすということでもあり、大仁会長も「アジアカップ後に改めて協会としての考えを説明する」と述べた。

サッカー協会としても、6月から始まるアジア予選までは問題を引っ張りたくないと考えている。アギーレ監督の進退に関わらず、チームの動揺を最小限に抑え予選に臨むためにも、早めの対応が求められる。

JFAはアギーレ問題を一時封印「大会に集中できる状況を作るのが最優先」

《岩藤健@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  5. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る