1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2015」でホンダは、大型バイクの『ゴールドウイングSE』を出展した。
ゴールドウイングSEは、ホンダモーターサイクルの最高峰ツーリングモデル『ゴールドウイング』の初代、「GL1000型」生誕40周年を記念して製作された特別仕様車。レッド×ブラックのツートーンカラーのほか、フロント・リア、コクピットにあしらわれた40周年記念のエンブレムや赤スティッチを施したシート、記念メインキーなどを装備している。
現行のゴールドウイング「GL1800型」には、国産・外国車の最新ラインアップの中で唯一の1800cc水平対向6気筒エンジンを搭載。最高出力109ps/5500rpm、最大トルク16.4kgm/4000rpmを発揮する。トランスミッションは5速リターン式を組み合わせるが、電動バックギアを備える。
その他、前後連動ABSやエアバッグ、電動油圧式サスペンションを装備。快適装備としては、ナビゲーションやオーディオシステム、グリップ・シートヒーター、クルーズコントロールなど、四輪車顔負けの機能を備えている。