GoAirの決断は? エアバス機へのリクライニングシート搭載を巡って

エマージング・マーケット インド・南アジア
GoAirの決断は? エアバス機へのリクライニングシート搭載を巡って
GoAirの決断は? エアバス機へのリクライニングシート搭載を巡って 全 1 枚 拡大写真

インドの乗客にとって機内の狭いレッグスペースとクッション性がほぼ皆無の座席は常に不満の材料だった。

しかし今や、座席がリクライニングすることすら夢になろうとしているとエコノミックタイムスが伝えた。

ヨーロッパの旅客機メーカー大手エアバス社は、燃費が改善したA320(Neo)をGoAirに対して提案した。

現在この格安航空会社が使用している、IndiGoと同様180席のA320sに対して、A320Neoは189席を備えている。

この9席の増加が乗客にとっては機体をさらに狭く感じさせることになるため、GoAirは6席のみ増やすことを計画しているが、それでもこれらの座席をリクライニング可能にするか、固定にするかという点は未定である。

同社は来年4月から2020年12月までにA320Neo72機を購入予定だが、リクライニングシートを搭載するかは乗客の快適さと技術的な側面を考慮の上決定するとしている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  6. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  7. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  8. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  9. VW史上最も安価なEV、『ID.2』の量産ボディを激写! 価格は2万5000ユーロ以下?
  10. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る