香港国際空港は1月18日、14年の年間利用実績を発表した。
旅客数(前年比5.8%増の6336万7000人)、航空機発着回数(同5.1%増の39万955回)、貨物取扱量(同6.0%増の437万6000トン)は全て新記録を樹立。1日あたりの実績も記録ラッシュとなり、旅客数は約21万人、航空機発着回数は1178回、貨物取扱量は1万6000トン以上に達した。
香港国際空港乗り入れを開始した航空会社は、アメリカン航空、サイアム・エア、バニラ・エア。同空港の乗り入れ都市は180都市に拡大した。同空港と珠江デルタ地区を結ぶ交通アクセスの利用者数は、フェリーが前年比3.3%増の276万人、バスが約200万人だった。