北米トヨタ、新本社建設予定地で タンドラ を使ったオリジナル鍬入れ式実施

自動車 ビジネス 企業動向
タンドラでの鍬入れ
タンドラでの鍬入れ 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車は現地時間1月20日、米国テキサス州プレイノ市のトヨタ北米新本社建設地で、『タンドラ』を使った、自動車会社ならではのオリジナル「鍬入れ式」を行った。

来賓やトヨタ関係者など、約100名が参加した式典では、、テキサス工場生産のピックアップトラック タンドラが、建設予定地の一画で土をかき分けるように走行し、地ならしを行った。

また、「TOYOTA」の文字を冠したモニュメントとともに、テキサス産のヒイラギを植樹。地元学生などが、日本の七夕のように、夢や希望などをしたためた短冊を飾り付けた。この短冊には、日米友好の象徴として、トヨタが米国の企業市民として長く地域に根差していくという、同社の固い決意も込められている。短冊は後日、タイムカプセルにして新本社建設地に埋める予定だ。

トヨタのジム・レンツ北米CEOは「地域団体や企業をはじめとする地元の皆様のご支援に、深く感謝申し上げます。皆様に歓迎いただける、また、従業員が誇りを持って『故郷』と呼べる、持続的で環境に優しい新本社を築いてまいります」とあいさつした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る