不在時に重宝…宅配ボックスに保冷・カメラ機能を加え“スマート化”

エンターテインメント 話題
温度管理などに使用されているインテルEdisonモジュールは、デュアルコアのAtomSoC、1GBメモリ、WiFi&Bluetoothといった機能を備えており、IoTへの導入が注目されている(画像はプレスリリースより)
温度管理などに使用されているインテルEdisonモジュールは、デュアルコアのAtomSoC、1GBメモリ、WiFi&Bluetoothといった機能を備えており、IoTへの導入が注目されている(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 エスキュービズム・テクノロジーは、受取人がいなくても荷物を保管できる宅配ボックスに、保冷機能および温度管理、カメラ機能を追加した「スマート宅配BOX for cool」を発表した。

【画像全2枚】

 食品配送時の配送管理、鮮度管理、異物混入リスク低減などを可能としており、主に食品配送関連の企業向けに受注生産を行う。

 BOXサイズは外寸が高さ:50cm×幅:50cm×奥行:50cmとなっており、保冷用パッキンや断熱材を実装している。保冷/保温など庫内温度管理はインテルのEdisonモジュールによって正確な温度管理が行われて、鮮度低下、腐敗などを防止する。

 扉を閉めるとセンサーが感知し、庫内をカメラで撮影、スマートフォンのアプリに画像を転送する。クラウド上での保持や履歴確認も可能となっており、受け渡し時のトラブル防止にも役立つ。

保冷やカメラ機能を備えた「スマート宅配BOX for cool」が登場

《小菅@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る