メルセデス・ベンツ日本 上野社長「6万台を安定して販売できる体制づくりを」

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メルセデス・ベンツ日本 上野金太郎社長 会見
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メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は1月22日に都内で会見し、2015年の販売について「過去3年間掲げてきた2ケタ増は現在目指していない」としながらも、「昨年の実績を上回りたい」との考えを示した。

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上野社長は「4月からのエコカー減税の制度変更という不安要素はあるが、営業、マーケティングの積極的な活動を通じて、本年も昨年の実績を上回りたい。過去3年間掲げてきた2ケタ増は現在目指していないが、ネットワークの規模からしても、6万台超えというのは私どもにとってはピークの数字ではないかなと考えている。ただし、販売店とともに本年は安定した6万台の台数を販売できる体制づくりに注力したい」と述べた。

メルセデス・ベンツ日本の2014年の販売実績は前年比13.2%増の6万834台と、2年連続で過去最高を更新した。上野社長は「今年はクリーンディーゼル、プラグインハイブリッド、ディーゼルハイブリッドなど約8車種の新型の投入を予定している」とした上で、「『Cクラス』または『GLA』などの小型車種が最初のフルイヤーを迎えることで足元を支えていって、年央から年後半にかけての新しいパワートレインの導入で、6万台を維持していきたい」と語った。

2015年の国内販売を巡ってはトヨタ自動車が3年連続、富士重工業が2年連続のマイナスを見込む中、メルセデスベンツを始め、フォルクスワーゲン、アウディといったドイツ勢はいずれも前年超えを掲げ、好対照となっている。

《小松哲也》

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