DRBハイコム、印タタ商用車の組み立て事業を強化

エマージング・マーケット 東南アジア
タタの商用車
タタの商用車 全 1 枚 拡大写真

DRBハイコムは、インドの自動車メーカー、タタの商用車の組み立て事業に1,000万リンギを投資する計画だ。

同社はマレーシアにおける自動車組み立て及び販売事業の拡大を計画している。

モハマド・カミル・ジャミル社長は、国内組立生産(CKD)プログラムのもと、パハン州ペカンのプラントに1,000万リンギを投資して商用車事業の拠点、DRBハイコム・コマーシャル・ビークルズ(DHCV)を建設すると明らかにした。拠点は支店や販売活動、販売後のサービスなどを一括でとりまとめる。タタ・モータースとの提携を通じて商用車事業を強化する方針だ。DHCVはタタの独占販売代理店となり、首都圏クランバレーとネグリ・センビラン、ジョホールで7のディーラーを販売店に指名した。

DRBハイコムは21日、タタのピックアプトラック「ゼノン」とプライム・ムーバー「プリマ」を発表した。

モハマド・カミル社長は通貨リンギ安が事業に与える影響について、影響を最大限に緩和できるよう見直しを行っていると述べた。
(ザ・スター、ザ・サン、1月22日、ベルナマ通信、1月21日)

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  6. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  7. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  8. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  9. スイフトスポーツが劇的進化! スピーカー×市販ナビの新たな音体験[Pro Shop インストール・レビュー]by M.E.I.
  10. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る