民主主義指数、マレーシアは65位で欠陥ある民主主義

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

英エコノミスト誌の調査部門、エコノミック・インテリジェンス・ユニット(EIU)は、2014年度の「民主主義指数」を発表。

マレーシアは167カ国中65位となり「欠陥のある民主主義」と評価された。2012年の前回調査より1ランク下がった。

EIUは、2年ごとに「多元主義」、「市民の自由度」、「政府の機能」、「政治への参加」、「政治文化」の5分野について評価、指数化したもの。

マレーシアの順位は下降したものの、スコアは6.49となり、2012年の前回調査の6.41から改善した。2010年は6.19だった。

トップは、ノルウェーだった。それにスウェーデン、アイスランド、ニュージーランド、デンマークが続いた。

東南アジアでは、インドネシアが49位、フィリピンが53位となり、マレーシアより上位にランクされたが、シンガポールは75位となった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ブリッド、高級スウェード調生地採用の新型リクライニングシート「ガイアススリー・レイムス」発売
  6. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  7. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  8. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  9. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  10. 「国内にもガソリンターボを!」直6ターボ×黒アクセントのマツダ『CX-90』に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る