民主主義指数、マレーシアは65位で欠陥ある民主主義

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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英エコノミスト誌の調査部門、エコノミック・インテリジェンス・ユニット(EIU)は、2014年度の「民主主義指数」を発表。

マレーシアは167カ国中65位となり「欠陥のある民主主義」と評価された。2012年の前回調査より1ランク下がった。

EIUは、2年ごとに「多元主義」、「市民の自由度」、「政府の機能」、「政治への参加」、「政治文化」の5分野について評価、指数化したもの。

マレーシアの順位は下降したものの、スコアは6.49となり、2012年の前回調査の6.41から改善した。2010年は6.19だった。

トップは、ノルウェーだった。それにスウェーデン、アイスランド、ニュージーランド、デンマークが続いた。

東南アジアでは、インドネシアが49位、フィリピンが53位となり、マレーシアより上位にランクされたが、シンガポールは75位となった。

広瀬やよい

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