日産、ダットサン Go+ を37万9000ルピーで発売…インド

エマージング・マーケット インド・南アジア
ダットサンGO+
ダットサンGO+ 全 1 枚 拡大写真

ダットサンのハッチバックモデル『Go』の販売が伸び悩んでいることから、初めて大型車を購入しようとしている消費者をターゲットに日産が37万9000ルピーから46万1000ルピーという破格値でコンパクトMPVを発売した。エコノミックタイムが報じた。

同社はこの10ヶ月間で1万2000台のGoハッチバックを販売したが、これはマルチ・スズキの『アルト』の月間販売台数の約半分にすぎない。

新しいGo+は値段に敏感なインドの消費者をターゲットにしており、あらたな購買層を創出しようとしている。

インド人は常に変わらぬ値段でより多くを求めるが、Go+は正にそれに応えていると日産インドのギローム・シカール代表はETに対して語った。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  6. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  7. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  8. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  9. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  10. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る