「防犯用設備・用品」を扱うお店が多い県は?…NTT“防犯ランキング”

エンターテインメント 話題
NTTタウンページが作成した人口10万人あたりの防犯用設備・用品登録件数のランキング。関東勢が軒並み低く、特定地域が突出している傾向があるようだ(画像はプレスリリースより)
NTTタウンページが作成した人口10万人あたりの防犯用設備・用品登録件数のランキング。関東勢が軒並み低く、特定地域が突出している傾向があるようだ(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 NTTタウンページは自社の職業別電話帳データベースを活用したマーケティング情報として、毎月都道府県別のランキングを公開している。「防犯用設備・用品」に関するランキングが発表されたが、防犯用設備・用品取扱店の数は地域差が大きいようだ。

【画像全2枚】

 人口10万人あたりの防犯用設備・用品取扱店の数としては、広島県が3.93件で一位。以下、長野県(3.89件)、長崎県(3.84件)と続く。関東近県では東京都が20位以内に食い込んでいるものの、千葉や神奈川などは41位以下と、かなり下位に位置している。上位3県は、ここ10年でほぼベスト10位内と安定しているようだ。

 数値が高い=安全、というわけではないが、防犯ボランティアの全国区拡大や、地域での防犯意識向上などで、特定地域が占める傾向があるのは興味深いかもしれない。

NTTタウンページが防犯に関する都道府県別ランキングを発表

《小菅@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る