『ベイマックス』、妖怪超え…動員550万人、興収70億円突破

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 昨年12月20日に公開されたウォルト・ディズニー・スタジオ最新作『ベイマックス』が、公開から6週目となる1月24日・25日の週末興行成績が動員26万795人、興行収入3億4,940万1,400円となり、累計動員は550万人、興行収入は70億円を突破したことが明らかになった。

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 日本公開以来、着ぶくれした人、誰かを癒す存在の人を「ベイマックスみたい」と呼んでみたり、ベイマックスを表した顔文字( ●―● )の出現、バラエティ番組や有名人ブログなどでもベイマックスについて触れられるなど、ベイマックスのキャラクター人気は広がりを見せ、“レリゴー”、“ありのままで”で社会現象を起こした『アナと雪の女王』に続き、今作も右肩上がりだ。2015年に入ってからも不動の週末興行ランキング1位を維持し、同週公開作品で公開週末興行一位となった『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の累計興行収入を間もなく超えることも見込まれている。

 先日発表となったアカデミー賞R候補のうち、『ベイマックス』は長編アニメーション賞に見事ノミネート。昨年受賞の『アナと雪の女王』に続いてディズニー・アニメーションが二年連続の受賞となるかも注目が集まる。

ベイマックス、動員550万人&興収70億円突破! さらに広まる“フワぷに”旋風!

《田中沙織@RBB TODAY》

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