GSユアサ、リチウムイオン電池一体型の太陽光発電用パワーコンディショナを発売

自動車 ビジネス 企業動向
GSユアサ・パワーソーラー3とタッチパネルモニタ
GSユアサ・パワーソーラー3とタッチパネルモニタ 全 3 枚 拡大写真

GSユアサは1月27日、リチウムイオン電池一体型の太陽光発電用パワーコンディショナ「パワーソーラー3」を発売した。

新製品は、出力容量4.5kWのパワーコンディショナとリチウムイオン電池の一体構造となっており、災害による大規模停電時にも安定した電力を供給可能。リチウムイオン電池はLIM50シリーズを搭載、容量は4.2kWh、8.4kWh、12.6kWhの3種類から選択できる。

また、防塵・防水に関する保護等級IP34相当の自立キャビネットを使用。屋外へ設置できるほか、同社の特許技術により、蓄電池から電気事業者の電力系統へ有効電力が流れる逆潮流を防止。太陽光パネルからの逆潮流を可能としている。

さらに防災用途に適した「停電対応運転モード」のほか、「夜間電力利用運転モード」「太陽電池電力充電運転モード」を搭載。これらはタッチパネルモニタで設定が容易にできる。

価格は4.2kWhが454万円、8.4kWhが665万円、12.6kWhが887万円。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る