松浦鉄道、10駅の「愛称」を公募

鉄道 企業動向
松浦鉄道は西九州線10駅の愛称を募集している。写真は今回の愛称募集駅である伊万里駅で発車を待つ松浦鉄道の列車。
松浦鉄道は西九州線10駅の愛称を募集している。写真は今回の愛称募集駅である伊万里駅で発車を待つ松浦鉄道の列車。 全 1 枚 拡大写真

松浦鉄道は西九州線内の10駅に「サブ駅名(愛称)」を付けることを決め、このほど一般からの募集を始めた。

松浦鉄道は、北松浦半島の西九州線を運営する第三セクター。有田(佐賀県有田町)~伊万里(伊万里市)~松浦(長崎県松浦市)~たびら平戸口(平戸市)~佐世保(佐世保市)間の93.8kmを結んでいる。

今回は佐世保中央・大学・相浦・佐々・西田平・たびら平戸口・松浦・今福・伊万里・山谷の10駅について、地域の特徴に合ったサブ駅名を募集。応募は松浦鉄道のウェブサイトで受け付けている。締切は3月31日で、4月下旬に発表する予定。応募者全員のなかから抽選で50人に、西九州線のフリー切符「MR一日フリーきっぷ」をプレゼントする。

松浦鉄道はサブ駅名の募集により「(松浦鉄道に)関心と愛着を持って頂き『マイレール意識』の醸成を図ると伴に、松浦鉄道沿線内外から多くの観光客にお出で頂いて、地域の活性化に寄与」していくとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る