ホンダ S660 発売は4月以降…14年度中の新型車は4機種に

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ S660コンセプト
ホンダ S660コンセプト 全 9 枚 拡大写真

ホンダの岩村哲夫副社長は1月30日に都内にある本社で開いた決算会見で、2014年度に予定していた新型車の発売が当初予定していた6機種から4機種にとどまることを明らかにした。

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岩村副社長は「品質問題を起こした後、ニューモデルの立ち上がりの総点検を行った。それによってモデルの発表、発売が大幅に遅れた。今年度は5機種を発表したいと思っているが、残念ながらミニバンのモデルチェンジが来期にずれ込む予定になっている」と述べた。

さらに「今年度は『レジェンド』、『グレイス』、『N-BOXスラッシュ』、『ジェイド』、『S660』を発表するが、S660の発売は来期にずれる」とも付け加えた。

これによりホンダが14年度中に販売を開始する新型車は14年12月1日発売のハイブリッドセダンのグレイス、同22日発売の軽乗用車N-BOXスラッシュ、15年2月13日発売予定のステーションワゴンタイプの新型ハイブリッドのジェイド、そして15年1月22日の発売予定が2月22日にずれ込んだレジェンドだけとなる。

『フィット ハイブリッド』などでリコールが頻発したことを受けてホンダは14年10月23日に品質保証体制の強化策および役員報酬の一部返上を発表。その後開かれたレジェンドの発表会でホンダの日本本部長を務める峯川尚専務執行役員は、14年度中に当初予定通り6機種の投入を明言していた。

最終的に14年度中の新車投入が4機種にとどまることについて岩村副社長は「総点検の中で慎重に投入していこうということになった。だた来期にずれるといってもすれすれのところだと思う」と説明した。

《小松哲也》

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