無限、進化型「神電」でマン島TTに今年も参戦…新型マシンは東京MCショーでお披露目
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無限は、新分野への挑戦、若手エンジニアの育成を目的とした独自プロジェクトとして、2012年から電動バイクによるマン島TT参戦をスタート。昨年は当初からの目標だった平均時速115mph(185km/h)超えを達成し、さらに、TTゼロ チャレンジクラスのレコードタイムを1分以上も上回る好タイムで、念願の優勝と1-2フィニッシュを達成した。
今年参戦するマシンは、昨年モデルの「神電 參(SHINDENSAN)」をさらに進化させ、新たに開発した「神電 四(SHINDEN YON)」。ライダーはマン島TTレース通算優勝回数21回、昨年TTゼロ チャレンジクラス優勝のジョン・マクギネス選手と、昨年、マン島TTマウンテンコースのコースレコード更新を果たしたブルース・アンスティ選手の2人を今年も継続して起用し連覇を目指す。
なお、今年投入する「神電 四」は3月に東京ビッグサイトで開催される東京モーターサイクルショー2015で発表する。
《纐纈敏也@DAYS》