【BMW 2シリーズ アクティブツアラー 試乗】FFになってもBMWらしい安心感…諸星陽一

試乗記 輸入車
BMW 2シリーズ アクティブツアラー
BMW 2シリーズ アクティブツアラー 全 6 枚 拡大写真

BMWブランドとして初となるFFモデルの『2シリーズ アクティブツアラー』が登場した。試乗したのは「218アクティブツアラー・ラグジュアリー」。

【画像全6枚】

搭載されるエンジンは136馬力/220Nmの1.5リットル3気筒ターボで、6速ATが組み合わされる。先にも書いたように駆動方式はFFだ。発進からクルマ全体にまとまり感があり、ビシッと引き締まった印象。いかにもBMWらしいフィーリングを受ける。

ダウンサイジングターボエンジンが数多く存在するなかで、1リットルあたり100馬力に達しないこのエンジンだが、非力さを感じることはない。高速道路走行はしていないが、きつめの登り坂でも不足感は感じない。また、このエンジンはオーバーブーストが行われた場合は230Nmまでトルクが高められることもあり、エンジンのポテンシャルについては実用域ではまったく問題がないと言える。

ビシッとした直進安定性はFF車らしいもので、安定していて気持ちがいい。コーナリングに関してはFFの悪い部分は感じられない。しっかりした手応えがあって、クルマの動きが把握しやすい。もちろん、そうしたタイプのクルマはほかにもあるが、はじめて作った(もちろんMINIでの経験はもちろんあるが)FF車でここまでしっかりとするのはなかなかたいしたものだと感じた。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★

諸星陽一|モータージャーナリスト
自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活躍中。趣味は料理。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「売られた喧嘩は買う」と豊田会長、トヨタ自動車の三番勝負…東京オートサロン2026
  2. いすゞがキャンピングカー専用シャシーにワイドキャブロング追加、カスタム仕様「GeoRoam」初公開…東京オートサロン2026
  3. 三菱『デリカD:5』改良新型を発売、予約7000台で月販計画の3.5倍…最上位グレードが受注8割
  4. 先代トヨタ86にリトラクタブルライト、名車『トレノ』再現の「NEO86」誕生…東京オートサロン2026
  5. スバル『WRX』国内初、6速MTの「WRX STI Sport#」を今春限定発売へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る