インターネット就職斡旋会社、ジョブストリート・ドットコムが実施した最新調査「第1四半期の雇用アウトルック・リポート」で、358人の回答者のうち56%に当たる雇用者が今四半期中に「好ましい人材を確保できない」と考えていることが分かった。
求人が多い職種は、エンジニアリング(建設・土木・積算・電子・電気など)、セールス&マーケティング、経理の順で、最も確保が難しい職種は、セールス&マーケティング、エンジニアリング、経理の順となった。
採用の時期については、雇用者の43%が第1四半期に、30%が第2四半期にそれぞれ採用を行なうと回答。合計して73%となった。