離れたお年寄り・子どもの居場所や動きを把握…ドコモ腕時計型端末

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腕時計型なので単体でGPS端末を持たすよりもなくしにくく、壊れにくいのが特徴《撮影:編集部》
腕時計型なので単体でGPS端末を持たすよりもなくしにくく、壊れにくいのが特徴《撮影:編集部》 全 6 枚 拡大写真

 1月28・29日に東京ビッグサイトで開催された「高齢者生活支援サービス展2015」。NTTドコモのブースでは、高齢者を見守り、介護者の不安や負担を軽減する腕時計型ウェアラブル情報端末「Docotch(ドコッチ)」が展示された。

 徘徊・迷子対策としてGPSと3G通信で位置情報を検索できる「イマドコサーチ」や、Bluetoothでスマホとペアリングし、ドコッチを装着した高齢者が一定距離を離れるとドコッチとスマホ双方に通知する「見守りアラート」などの機能がある。

 また、内蔵センサーで周囲の湿度・温度や「動いている」「休んでいる」などの活動状態を把握することで健康状態への配慮も可能。連続待ち受け時間は約72時間。発売は3~4月の予定。高齢者見守り以外にも、子供の防犯対策として活用できる。

NTTドコモ、高齢者向け腕時計型ウェアラブル「Docotch」を展示

《小菅@RBB TODAY》

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