日本特殊陶業、自動車関連事業好調で増収増益…2014年4-12月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
日本特殊陶業(NGK)ウェブサイト
日本特殊陶業(NGK)ウェブサイト 全 1 枚 拡大写真

日本特殊陶業が発表した2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比29.6%増の530億5500万円と大幅増益となった。

売上高は同5.1%増の2578億6400万円と増収となった。自動車関連事業は、北米や新興国市場における自動車販売が好調だったほか、欧州市場でも回復基調が見られたことに加え、為替相場での円安進行も追い風となって増収だった。

収益は増収などの効果から、営業利益は同25.5%増の465億7200万円だった、純利益は同16.9%増の297億8100万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る