仙台市交通局は、地下鉄南北線に駅番号制(駅ナンバリング)を導入するための改修工事を2月4日から始めると発表した。3月上旬までに順次、路線図や駅名標などを改修する。
駅ナンバリングは、南北線を表すアルファベットの「N」と、2桁の数字で表示。泉中央駅(泉区)を「N01」として順に付番し、富沢駅(太白区)が「N17」になる。駅名標などの表示は、緑のラインで縁取りした白地の円内にアルファベットと数字を記したデザインとなる。
交通局は12月6日開業予定の東西線にも駅ナンバリングを導入する方針。駅別番号などの詳細は後日発表するとしている。