ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは2月2日、1月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万8331台(輸出を除く)。前年同月比は17%増と、引き続きプラスを維持した。
1万8331台の内訳では、モデルチェンジを受けたばかりの新型『シティ』が7671台と最量販車に。新型コンパクトカーの『アメイズ』が、6709台で続く。『ブリオ』が951台、『CR-V』が58台。
また、2014年7月にインド市場に投入された新型『モビリオ』は、2942台と引き続き、良好な立ち上がり。また、1月のインドからの輸出実績は、1369台だった。
ホンダの2013年度(2013年4月から2014年3月)のインド新車販売は、13万4339台と過去最高。前年比は83%増と大きく伸びた。2014年4月から2015年1月までの実績は、前年同期比47%増の14万9464台と好調。
ホンダカーズインディアリミテッドのJnaneswar Sen営業&マーケティング担当副社長は、「1月販売は素晴らしい結果。今年度、最高の月販台数を記録した」と語っている。