東京・銀座に泥だらけのランクル現る…TOYOTA NEXT ONE 始動[フォトレポート]

自動車 ビジネス 企業動向
東京・銀座のソニービル前に展示された、泥だらけのランクル(オーストラリア仕様)。TOYOTA NEXT ONE の一環である「豪州大陸走破プロジェクト」で豪州を駆け抜けた1台
東京・銀座のソニービル前に展示された、泥だらけのランクル(オーストラリア仕様)。TOYOTA NEXT ONE の一環である「豪州大陸走破プロジェクト」で豪州を駆け抜けた1台 全 40 枚 拡大写真

東京・銀座のソニービルに、泥だらけのランクルが出現。この豪州仕様の“サハラ”は、トヨタ従業員が2014年9月から72日かけてオーストラリア大陸を1周(約2万km)走破したときの1台で、多くの人がこのクルマの前で立ち止まり、スマホやデジカメを向けていた。

この“泥んこランクル”は、トヨタが昨年に実施した「豪州大陸走破プロジェクト」で使われた1台。トヨタ自動車技術部門の評価ドライバーを中心とした41名(3チーム)が、これらランドクルーザーをはじめ、『ハイラックス』『86』『プリウス』『カムリ』『カローラ』など、のべ13台のクルマを駆り、オーストラリアを72日間かけて1周した。

こうしたトヨタの豪州大陸走破プロジェクトは、同社が「“もっといいクルマづくり”を伝えたい」という想いから発足した新しいコミュニケーション活動「TOYOTA NEXT ONE」の一環。「オーストラリアには世界の約80%の道があるといわれるとおり、140km以上にわたるロングストレート、パンクとバーストを繰り返すオフロード走行などがある。命の危険さえあるような厳しい道を、従業員らが“いいクルマづくりのために何が必要なのか?”を全身のセンサーを働かせながら、道と語り、クルマと語りあった」と同社は振り返る。

迫力ある豪州大陸2万km走破のリアルレポートは、「TOYOTA NEXT ONE」公式WEBサイトで公開中。また、東京メトロ銀座駅構内では、大陸を駆けるランクルや86を活写したグラフィックギャラリーも展開されている。ソニービルの泥だらけランクル展示と駅構内のギャラリーは2月7日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これなら日本人に受ける」BYD初のPHEVワゴン発表に、SNS衝撃「出たら買うのに!」
  2. 「バカ売れするやつだこれ」SNS大盛り上がり! トヨタ『カローラクロス』のGRスポーツ、日本導入は
  3. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  4. トヨタ『FJクルーザー』復活にSNS盛り上がる…土曜ニュースまとめ
  5. 「待ってたぞダイハツ!」待望の新型『ムーヴ』、130万円台からの価格にも驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る