東燃ゼネラル石油、天然ガスによる発電事業に参入へ

自動車 ビジネス 企業動向
東燃ゼネラル WEBサイト
東燃ゼネラル WEBサイト 全 1 枚 拡大写真

東燃ゼネラル石油は、静岡県静岡市清水区にある清水油槽所敷地内で天然ガス発電所を新設すると発表した。

同社は、電力事業を中期経営計画における成長戦略の一つと位置づけ、昨年8月に「電力事業部」を新設した。発電用燃料の種類を問わず、有形無形の自社アセットを活用した競争力ある複数の発電事業計画について、環境アセスメントを視野に入れながら、立地、規模、電源の種類、経済性、パートナーなどの観点を考慮しつつ検討してきた。

今回、天然ガスを燃料としたガスタービン・コンバインドサイクル発電方式の発電所を清水油槽所に新設することを決めた。運転開始は2019年4月の予定。発電容量は最大200万KW。

同社では、発電所建設計画に伴う「計画段階環境配慮書」を経済産業大臣、静岡県知事、静岡市長に送付した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る