北陸新幹線の試乗会、競争率は77倍…2月7・8日に実施

鉄道 企業動向
2月7・8日に実施される北陸新幹線の試乗会ではE7系(右)とW7系が使われる。競争率は約77倍だった。
2月7・8日に実施される北陸新幹線の試乗会ではE7系(右)とW7系が使われる。競争率は約77倍だった。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本とJR西日本の2社は2月4日、北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(3月14日)に先立ち実施する試乗会に、約21万6000人の応募があったと発表した。

試乗会列車は2月7・8日の2日間、計4回運行される予定。いずれも長野駅か金沢駅で折り返す往復乗車になる。運行時刻は2月7日が金沢10時00分頃発~金沢13時00分頃着(長野折返し)と長野10時40分頃発~長野13時30分頃着(金沢折返し)、2月8日が金沢10時20分頃発~金沢13時20分頃着(金沢折返し)と長野10時40分頃発~長野13時30分頃着(金沢折返し)。車両はJR東日本のE7系とJR西日本のW7系が使われる。

2社によると、2014年12月9日から16日までの8日間、試乗会の参加者として各回700人、計2800人を募集。応募件数は8万5407件で、募集人数の約77倍となる21万6319人の応募があったという。当選者には1月下旬頃から案内状を発送している。

《草町義和》

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