マツダ毛籠常務、「インセンティブ競争の米国では我慢」

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マツダ CX-5(北米仕様車)
マツダ CX-5(北米仕様車) 全 3 枚 拡大写真

マツダは2月4日の決算発表で、2015年3月期の世界販売計画(小売ベース)を従来比で2万台下方修正の140万台(前期比5%減)に見直したと明らかにした。これに伴い主力市場の北米は、8000台下方修正の43万2000台(11%増)とした。

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グローバルマーケティングなどを担当する毛籠勝弘常務執行役員は同日の会見で、「米国では9-12月期に他社の旧モデルを中心にインセンティブ(販売奨励金)競争が激化し、乱売になった。われわれは我慢しようと、固めに考えた」と、修正の背景を説明した。マツダはグローバルでブランド価値向上への取り組みを強化しており、「正価販売」を指向している。

北米では「CX-5とマツダ6(アテンザ)、マツダ3(アクセラ)にリソースを集中してしっかり販売していく」(毛籠常務)方針。いずれも収益力のあるモデルだけにインセンティブ競争には距離を置く姿勢だ。もっとも毛籠常務によると、この3モデルの1月の米国販売は前年同月を22%上回っており、SKYACTIVシリーズの市場評価には手ごたえを感じている。

《池原照雄》

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