エフテック第3四半期決算…タイ政情不安による減産で営業益24.3%減

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エフテックは2月5日、2014年4~12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。それによると、売上高1276億9900万円(前年同期比+0.4%)、営業利益36億2600万円(-24.3%)、経常利益は36億5700万円(-27.1%)、四半期純利益は11億2900万円(-54.1%)だった。

北米自動車販売が引き続き堅調に推移するとともに、為替の円安影響等により売上は微増。しかし、タイ政情不安による減産影響や、メキシコおよびインドネシア生産工場の立ち上げ費用負担等により、営業利益は大きく前年同期を下回った。

通期業績見通しについては前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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