【ジュネーブモーターショー15】ケーニグセグのスーパーカー、アゲーラ …「RS」を予告

自動車 ニューモデル 新型車
ケーニグセグがアゲーラRSを予告
ケーニグセグがアゲーラRSを予告 全 5 枚 拡大写真

スウェーデンのスーパーカーメーカー、ケーニグセグ(Koenigsegg)社。同社が3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー15において、初公開車を用意することが分かった。

これは2月5日、ケーニグセグが公式Facebookページで明らかにしたもの。同社は、「ジュネーブモーターショー15で、『アゲーラRS』を初公開する」と発表している。

現時点では、アゲーラRSの詳細は公表されていない。ただし、「RS」の名前を冠するからには、アゲーラシリーズの高性能バージョンである可能性が高い。

現在、ケーニグセグの頂点に立つのが、前回のジュネーブモーターショー14で初公開された『アゲーラOne:1』。アゲーラOne:1は、ケーニグセグ社の創業20周年を記念し、アゲーラをベースに究極のパフォーマンスを追求して誕生した1台。

車名のOne:1は、量産車としては世界で初めて、最大出力が1メガワット(1000kW=1360ps)に達したことを意味。また、カーボンファイバーなどの軽量素材を駆使し、車両重量は1360kg。パワーと車両重量が1対1のイコールの関係(パワーウェイトレシオが1kg/ps)になった、世界で初めての量産車という意味も込められた。シミュレーション上の最高速は、世界トップレベルの440km/h以上と公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る