マレーシア農業省高官がワイロ要求、コメ販売業者が告発へ

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

コメの卸売・小売り業者ら100人は5日、農業・農業関連産業省の高官が補助金付きコメの販売量割当を巡って多額のワイロを要求しているとして、マレーシア汚職摘発委員会(MACC)に告発する方針を明らかにした。

6日にも高官5人を告発する予定。

ペラ州最大の卸売会社であるDCTによると、低級な補助金付きのコメ「ST15」は1トン当たり1350リンギで卸売業者に販売されているが、農業省高官が1トン当たり250-450リンギのワイロを要求。ワイロに応じなければ補助金付きコメが売って貰えないという。

ワイロ額が1トン350リンギだとして、50トンだと1万7,500リンギが高官の懐に入る計算だ。

これまでは6万トンの「ST15」が卸売業者に割り当てられていたが、ワイロを拒否した業者がいたため、今年1月に発表された今年の割当量は3万6460トンだけだった。DCTは、2010年から2014年までは450トンの割当を受けていたが、今年は100トンしか割当を受けられなくなったと主張している。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「市場に敵はいない」メルセデスAMG初のSUV、2026年夏デビューへ
  2. 「衝撃を受けた」「安すぎるw」約96万円、日産の新型ミニバン『グラバイト』にSNSで反響! 日本でも販売を望む声
  3. 「こんなマイナーチェンジあり?」BYDの小型SUV『ATTO 3 EVO』の進化にSNS驚愕
  4. 上信越道、佐久IC~碓氷軽井沢IC間で終日車線規制…3月2日から
  5. “フラット鍛造”のクリーンスタイルに惚れる!レイズ VMF『S-01』でインセットに縛られないホイール選びをPR
  6. ハーレーダビッドソン、2026年モデル19車種を一挙発売、『ナイトスター』は148.8万円からと戦略的価格に
  7. メルセデスベンツ『GLC』新型に「AMG 53」、449馬力の直6ターボ搭載…SUV初のドリフトモードも
  8. ホンダ、V3エンジン車『V3R 900』や話題の新型『CB1000GT』など国内初公開、3大モーターサイクルショー出展概要を発表
  9. トヨタ『ヤリス クロス』一部改良、新色「アーバンロック」採用…3月2日発売
  10. ダッジ『チャージャー』、新カスタムオプション発表…マッスルデザイン際立つ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る