日本ピストンリング第3四半期決算…円安効果などで経常利益10.6%増

自動車 ビジネス 企業動向
日本ピストンリング(参考画像)
日本ピストンリング(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日本ピストンリングは2月6日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高381億0500万円(前年同期比+0.3%)、営業利益16億1200万円(-2.6%)、経常利益は18億5100万円(+10.6%)、四半期純利益は20億9600万円(+100.9%)だった。

一部製品の見直し等をすすめたものの、譲受けた金属粉末射出成形品(メタモールド)事業が寄与し、売上は微増。損益面では、減価償却費等の増加により、営業利益は2.6%減となったものの、経常利益は為替差益等の増加により10.6%の増益。また、四半期純利益は投資有価証券売却益や補助金収入等により、倍増となった。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る