【ジュネーブモーターショー15】オペル コルサ 新型に最強の「OPC」…1.6ターボは207hp

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新型オペル コルサ OPC
新型オペル コルサ OPC 全 6 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルは2月4日、新型『コルサOPC』の概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー15で初公開される。

新型コルサOPCは、オペルの主力コンパクトカー、『コルサ』の新型をベースに開発された高性能グレード。OPCとは、「オペル・パフォーマンス・センター」の意味。オペル『アストラ』など、一部オペル車の高性能グレードとして、用意されてきた。

オペルはジュネーブモーターショー15において、新型コルサのOPCを初公開する予定。パワートレインは、1.6リットル直列4気筒ガソリン「エコテック」ターボ。最大出力207hp、最大トルク25kgmを発生する。オーバーブーストモードでは、最大トルクは28.6kgmに引き上げられる。

動力性能は、0‐100km/h加速6.8秒、最高速230km/h。欧州複合モード燃費は13.3km/hリットル、CO2排出量は174g/km。

内外装は、高性能グレードらしい専用仕立て。足回りには、車高を10mm低めたスポーティシャシーをはじめ、KONI製のダンパー、308mmの大径ブレーキ、ミシュラン製215/45R17タイヤなどで強化されている。

《森脇稔》

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