日産車体の第3四半期決算…輸出向け車両の受注増加で増収増益

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日産車体九州工場(参考画像)
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日産車体は2月9日、2014年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高3464億1800万円(前年同期比+4.4%)、営業利益73億1500万円(同+21.3%)、経常利益81億9300万円(同+36.2%)、四半期純利益は47億9300万円(同+18.5%)だった。

売上台数は前年同期比3.7%増の14万1678台。日産自動車から受注している中近東向けの『パトロール』や、輸出向けの『NV350キャラバン』等が増加し、増収に寄与した。増収に加え、湘南工場第1地区の撤去費用等戻入額の計上により、最終利益は同18.5%増の47億円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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