岩谷産業にトヨタ MIRAI 1台目が納車…水素の普及・啓発に活用

自動車 ビジネス 企業動向
岩谷産業に納車されたトヨタ MIRAI
岩谷産業に納車されたトヨタ MIRAI 全 1 枚 拡大写真

岩谷産業は、トヨタ自動車が昨年12月に一般発売を開始した燃料電池自動車『MIRAI(ミライ)』の購入1台目が東京本社に納車されたと発表した。

岩谷産業は、70年以上前から「水素」に着目し、開発と普及拡大に取り組んできた。水素の製造、輸送、貯蔵、供給、保安などの知見や技術、ノウハウで、水素インフラ社会の実現に向けて、自動車メーカーとの取り組みを加速させている。

しかし、一般消費者から水素について爆発などを懸念する声も少なくない。このため岩谷産業では、今回納車されたMIRAIを、水素エネルギー社会に向けた情報発信や、水素に関する知識の普及活動、子どもへの啓発活動などに活用していく。

岩谷産業は本社・支社・グループ会社で、MIRAIを合計9台購入する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る