ホンダ峯川専務、国内販売は「もう一度軌道に乗せていく」

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ 新型ジェイドの発表会見に出席した、峯川尚専務執行役員
ホンダ 新型ジェイドの発表会見に出席した、峯川尚専務執行役員 全 3 枚 拡大写真

ホンダの峯川尚専務執行役員は2月12日に都内で開いた『ジェイド』の発表会見で、2015年の国内販売について「これからも新モデルがあるので、もう一度軌道に乗せていきたい」と、表明した。

同社は、リコールの影響などで14年度国内販売計画の下方修正を重ねてきたが、ジェイドなどの新モデル投入を機に、巻き返しを図る構え。峯川専務は「私どもの初売りでは、お客様が戻っている」と手応えを示し、「(リコールの影響を受けた)『フィット』や『ヴェゼル』の販売にも、もう一度しっかり取り組んでいきたい」と、述べた。

峯川専務は15年の国内市場について、昨年の556万台(前年比4%増)には及ばないものの、「520万台から530万台くらいのところ」を想定していると、明らかにした。自社の販売計画は未定だが「数字はともかく、軌道に乗せていきたい」と、重ねて反転攻勢への思いを強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る