エールフランスKLMグループ、1月旅客数は微増…傘下LCCは好調継続

航空 企業動向
KLMオランダ航空
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KLMオランダ航空は2月9日、エールフランスKLMグループ(エールフランス、KLMオランダ航空、HOP!)の1月輸送実績を発表した。

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グループ全体の旅客数は前年同月比0.5%増の570万5000人。旅客輸送量(RPK)は同0.5%減を記録。旅客輸送力(ASK)は同0.6%増。ロードファクター(座席利用率)は同0.9ポイント減の82.3%だった。

グループ傘下の格安航空会社(LCC)、トランサヴィアの旅客数は前年同月比12.7%増の48万5000人だった。RPKは同8.1%増、ASKは同5.0%増、座席利用率は同2.5ポイント増の83.9%を記録し、急速な成長を裏付ける数字が並ぶ。

《日下部みずき》

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