マレーシア2014年のGDP、6.0%成長…第4四半期は5.8% 

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア2014年のGDP、6.0%成長…第4四半期は5.8% 
マレーシア2014年のGDP、6.0%成長…第4四半期は5.8%  全 1 枚 拡大写真

中央銀行バンク・ネガラ・マレーシア(BNM)は12日、2014年通年の国内総生産(GDP)が6.0%の成長となったと発表した。2013年通年の4.7%成長を上回った。

サービス業は6.3%、製造業は6.2%、建設業は11.6%、鉱業は3.1%、農業は2.6%と、全セクターがプラス成長となった。

民間消費は7.1%、民間投資は11.0%とそれぞれ成長したが、公共投資は4.9%のマイナスとなった。輸出は5.1%の成長。

2014年第4四半期(10-12月)のGDP成長率は前年同期比5.8%と、大方のエコノミストの予想を上回る高い数字となった。国内需要が経済成長の牽引役となった。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
  6. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  7. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  8. BMW 8シリーズ、「特別な限定車」をモントレーカーウィーク2025で発表へ
  9. 壁紙の「サンゲツ」、回転式パレット「Vパレ」で物流効率化へ…荷降ろし時間を9割短縮
  10. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る