ホンダ、2015年 四輪モータースポーツ参戦体制を発表

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ホンダF1記者会見で展示された、マクラーレン・ホンダ『MP4-30』
ホンダF1記者会見で展示された、マクラーレン・ホンダ『MP4-30』 全 3 枚 拡大写真

ホンダは2月13日、2015年の四輪モータースポーツ参戦体制を発表した。

【画像全3枚】

ホンダは、F1にパワーユニットサプライヤーとして参戦。マクラーレン・ホンダからフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンの2台体制で、ドライバー、コンストラクターのチャンピオンシップ獲得を目指す。

FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)では、フル参戦3年目も引き続き、ワークスチームであるカストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チームから、ガブリエーレ・タルクィーニとティアゴ・モンテイロが参戦。さらに、プライベートチームについては、参戦3年目になる「ゼングー・モータースポーツ」に加え、新たに「ニカ・レーシング」にもマシンを供給し、ワークスチームとともにドライバーとマニュファクチャラーのダブルタイトル獲得を目指す。

SUPER GTシリーズGT500クラスでは、レース専用2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンとレーシングハイブリッドシステムを搭載した「NSX CONCEPT-GT」にて、5チーム5台体制でドライバーとチームのダブルタイトル奪還に挑む。また、GT300クラスでは、今シーズンも引き続き、レーシングハイブリッドシステムの供給を継続し、「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」の参戦活動をM-TECとともにサポートする。

全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズでは、戦闘力を高めた2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン「HR-414E」を5チーム9台に供給し、ドライバーとチームのダブルタイトル獲得を目指す。

北米のインディカー・シリーズでは、参戦6年目のシーズンを迎える佐藤琢磨が、今シーズンも引き続き「A.J.フォイト・レーシング」より参戦する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  2. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  3. “立駐ドリフト”で話題になったあのクルマをホットウィールで完全再現!映画『ワイルド・スピード』の最新シリーズをゲットせよPR
  4. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る