IHIとJAXA、高効率・軽量な次世代民間機用航空エンジン部品の共同開発で合意

航空 企業動向
JAXA aFJRプロジェクト目標エンジンのイメージ
JAXA aFJRプロジェクト目標エンジンのイメージ 全 1 枚 拡大写真

IHIは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2014年度から実施している「aFJR(アドバンスド・ファン・ジェットリサーチ:高効率軽量ファン・タービン技術実証)プロジェクト」の研究開発プロジェクトでJAXAとの共同研究を開始することで合意した。

aFJRプロジェクトは、民間機用航空エンジンのファン、タービンの高効率・軽量化に貢献する要素技術の研究開発・実証する。

IHIでは、これまで蓄積してきたエンジン開発、生産の経験をプロジェクトに活かしていく。

IHIは今後、次世代の航空エンジンに求められる先進的な技術開発に注力し、市場や社会が求める環境負荷が低く高効率な航空エンジンの提供を目指す

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  4. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る