カーチスHD、市況悪化や販管費増で大幅減益…2014年4-12月期決算

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カーチスホールディングスが発表した2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比93.6%減の5800万円と大幅減益となった。

売上高は同11.2%減の218億8200万円と減収となった。消費増税に伴う駆け込み需要反動減の影響や、取引台数、取引単価が下落したため。

収益では、市況悪化による利益率の低下に加え、ブランディング費用や新規出店による地代家賃などが増加して販売管理費が増加したため、営業利益は同94.5%減の4900万円となった。純利益は同86.1%減の1億0300万円と大幅減益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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