SAPジャパン、「オートモティブ・コンピテンシー・センター」新設…自動車業界を支援

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SAPジャパンは、自動車業界向けた業務支援ビジネスを強化するため、「オートモティブ・コンピテンシー・センター」を2月13日に設立した。

今回設立したオートモティブ・コンピテンシー・センターは、国内の自動車業界が、大きく変化し続ける環境を事業の成長と変革の機会として捉え、グローバルで成功するため、先進のソリューションを提供するのに加え、日本の製造業の進化を実現する新たなソリューション開発を目指す。

センターでは、自動車業界に関する知識と経験を持つ海外エキスパートチームと、日本の自動車業界をよく知る日本人社員で構成されるチームのコラボレーションにより構成する。これにより、自動車産業の幅広い基幹業務について、顧客の要望や環境に対応したカスタム開発を含むソリューションを提案する。

また、国内自動車メーカーの持つアイデアと、SAPがグローバルで培ってきた知見を組み合わせ、顧客が求める価値実現を支援する。

SAPは、全世界で約6300社の自動車メーカー、サプライヤーを中心とした自動車業界向けに、セールス、サービスパーツ、ワランティー、生産管理、管理会計、設備管理、人材管理など、事業全体のバリューチェーンをトータルに支援するためのソリューションを提供してきた。

《レスポンス編集部》

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