日立建機、新型ホイールローダ ZW80-5B を発売…オフロード法2014年基準に適合

自動車 ビジネス 企業動向
日立建機・新型ホイールローダ ZW80-5B
日立建機・新型ホイールローダ ZW80-5B 全 1 枚 拡大写真

日立建機は、新型ホイールローダ「ZW-5シリーズ」として、「ZW80-5B」を2月20日から発売する。

ZW80-5Bは、特定特殊自動車(オフロード法)排出ガス2014年基準に適合した、標準バケット容量0.9立方米、運転質量4895kgのホイールローダ。現行モデルの良さを踏襲しながらも、経済性や作業性能、オペレータの快適性などを改良した。

新機種は、高出力エンジン採用で余裕のある作業性を実現する。また、排出ガスの後処理装置は、「酸化触媒」のみで、PM(粒子状物質)を捕集。セラミックフィルタを不要とした。

また、各種車両状態を表示するモノクロ液晶モニタをセンターパネルに内蔵したほか、サスペンションシートを標準装備。快適な運転操作性を実現した。

価格(工場裸渡し・消費税別)は880万円。販売目標は国内向けに年間650台。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る