【ジュネーブモーターショー15】シュコダの最上級車 スペルブ に新型

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新型シュコダ スペルブ の予告イメージ
新型シュコダ スペルブ の予告イメージ 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダが3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー15でワールドプレミアする新型『スペルブ』(SUPERB)。同車に関して、最新の予告イメージが公開された。

スペルブは1934‐1942年、旧チェコスロバキアで生産されていたモデル。2001年に、フォルクスワーゲン『パサート』の中国向けロングホイールベース車、『パサートLingyu』をベースに、専用フロントマスクを装着して復活した。シュコダの最上級車に位置付けられる。

2008年3月、ジュネーブモーターショー08では、2世代目へモデルチェンジ。2009年9月のフランクフルトモーターショー09では、ステーションワゴンの『スペルブコンビ』がデビュー。3月にジュネーブモーターショー15でワールドプレミアされる新型は、スペルブの3世代目モデルとなる。

シュコダは2月13日、新型スペルブの最新予告イメージを4点公開。新しいデザイン言語が導入されたフロントマスクなどが見て取れる。

なお、新型スペルブは、ジュネーブモーターショー15でのワールドプレミアに先駆けて、2月17日、全容が明らかにされる予定。

《森脇稔》

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