GST影響、自動車メーカーは負担増懸念

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

今年4月の物品・サービス税(GST)導入が自動車業界に与える影響について、マレーシア自動車協会(MAA)のアイシャ・アハマド会長は英字紙「ザ・スター」の取材に対して、自動車メーカーなど関係者は負担の増加や在庫を巡る税処理について懸念していると明らかにした。

同会長は、自動車メーカーの多くの利幅は狭く、4-6%に留まっていると指摘。特にGST導入後の移行期間に、自動車販売に及ぶ影響についての懸念が大きいという。自動車業界は10%の売上税を支払っているが、6%のGSTの方が税率が低いことから多くの人が自動車価格が下がると予想している。

この件について同会長は、現行の売上税は、関税局が計算する、自動車の全ての部品の価値に対する税金であったが、GSTは自動車の販売価格に課税されるものであり、アクセサリーや保険、道路税にも税金が課されることになり結果として課税ベースが広くなると説明。よって、単純に4%分が値下がりするわけではなく実際は1-2%の値上げに繋がると述べた。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. モデリスタが市販予定の2台初公開へ、アルファードとレクサスがベースの可能性…東京オートサロン2026
  2. 自転車の指導取締り、重点的に行なう場所と時間帯はわかっている…2026年4月から青切符導入
  3. トヨタ、航続600km超えの新型EV『C-HR+』英国発売へ…約730万円から
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 【ヤマハ YZF-R9 試乗】R1とR7の間を埋めるだけじゃない、スーパースポーツの価値を変える存在だ…伊丹孝裕
  6. 雪道走行の注意、ノーマルタイヤ車のスタックで高速通行止め
  7. 『頭文字D』30周年記念、「ハチロク」最終仕様が18分の1ミニカーに…東京オートサロン2026で販売
  8. 2026年注目の新型車:『ハリアー』&『ラガー』…2025年のスクープ記事ベスト5
  9. メルセデスベンツ『GLC』新型、米国初公開へ…CES 2026
  10. フリードをエモさ満点の理想形に!どこか懐かしくて新しい、ダムド『フリード アイソレーター』で日常が冒険にPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る