アウディ R8 次期型、最新レーザーヘッドライトが見えた

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アウディ R8 次期型の予告イメージ
アウディ R8 次期型の予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは2月16日、次期『R8』に最新のレーザーヘッドライトを採用すると発表した。

アウディは2014年、ルマン24時間耐久レースに参戦するレーシングカー、『R18 eトロン クワトロ』のために、レーザーヘッドライトを新開発。その後、2014年夏、このレーザーライトを市販車のR8に搭載し、『R8 LMX』として限定発売した。

レーザーヘッドライトは、60km/h以上で作動。走行状況に合わせ自動で照射色を人間の目にとって最適なものに変更し、視認性を大幅に向上させる。同時に、疲労度も軽減。また、インテリジェントカメラを利用したセンサーシステムにより歩行者などを検知し、これを避けるような光のパターンを生成する。

次期R8にも、最新のレーザーヘッドライトを採用する予定。次期型では、片側37個のLEDヘッドライトが標準装備。オプションで、ハイビームにレーザーヘッドライトが選択できる。

アウディによると、レーザーヘッドライトは通常のLEDハイビームと比較して、2倍の照射距離を実現。なお、アウディは、レーザーヘッドライトを装備した次期R8の予告イメージを1点、公開している。

《森脇稔》

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