ランボルギーニ、優れた労働環境と人材管理を持つ企業に認定…2年連続

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アウトモビリ・ランボルギーニ 「トップ・エンプロイヤー・イタリア2015」に認定
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アウトモビリ・ランボルギーニは、「トップ・エンプロイヤー・イタリア2015」に2年連続で認定されたと発表した。

同認定は、毎年トップ・エンプロイヤーズ・インスティチュートが、優れた労働環境、進歩的な人材管理方針を持つと評価した企業に授与するもの。

認定プログラムでは、1年間にわたって国内従業員数250人以上、国内外従業員数2500人以上の企業を審査し、給与方針、就業条件、福利厚生、人材育成、能力開発、雇用、企業文化など、9つの基準について検証する。認証基準に定められた高スコアを獲得した企業を「トップ・エンプロイヤー」に認定している。

同社では、トレーニング、個人、福利、環境に焦点を当てた包括的人材ケアプログラムや、学術的教育を社内職能訓練と組み合わせたDESIプログラムなどを導入している。

アウトモビリ・ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは「当社の成功は、従業員全員の努力と献身の賜物。高いプロ意識と情熱を抱き、日々、高い企業目標の達成に向けて貢献している。雇用主としての魅力を高め、高い品質と競争力を追求するためには、従業員の待遇、能力開発への継続的投資は不可欠」とコメントしている。

サンタアガタ・ボロネーゼにあるランボルギーニ本社には、1175人の従業員が勤務しており、2014年は、192人の技術者、専門家を新規雇用した。

《レスポンス編集部》

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