HySUT、国際水素・燃料電池展に出展…FCV試乗会も実施

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第11回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2015)」での水素供給・利用技術研究組合(HySUT)ブースのイメージ
第11回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2015)」での水素供給・利用技術研究組合(HySUT)ブースのイメージ 全 1 枚 拡大写真

水素供給・利用技術研究組合(HySUT)は、2月25日~27日まで、東京ビッグサイトで開催される「第11回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2015)」に出展すると発表した。

燃料電池車(FCV)と水素ステーションに対する認知度向上と理解促進を目的に、水素ステーションに関する展示を行うとともに、FCVを実体験できる同乗試乗会を開く。

展示内容は、水素ステーションをモデルに、FCV、FCVに水素を充填するための水素ディスペンサーを配置し、水素ステーションの構造や安全対策などを展示物や映像を活用して紹介する。

FCVの実車展示では、トヨタ自動車の『MIRAI』、ホンダの『FCXクラリティ』(給電装置を含む)、日産自動車の『エクストレイルFCV』のカットモデル。

水素製造・輸送からFCVへの水素充填までの図解、水素ステーションのジオラマも設ける。情報提供コーナーでは、HySUT、経済産業省など、水素社会の実現に取り組むHySUT参加各企業や地方自治体からのプレゼンテーションも行う予定。

《レスポンス編集部》

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